中野区・保活の話(わりと知られていないこと)
新型コロナウイルス流行による緊急事態宣言が解除された以降、来年の保活に向けて情報収集を開始した人も多いだろう(中野区の認可保育所等一覧)。
ここでは、中野区で保活を始めたばかりの人に向けた情報を載せる。
できるだけ、保活セミナー等では語られにくい情報を列記していこうと思っている。
個人的な体験から、情報が偏ってしまうきらいがあるかもしれないけれど、間違った情報は載せないつもりだ。
情報は今後も順次追加していく予定である。
中野区内の保育園事情~わりと知られていないこと
区立認可
・2020.6現在、中野区が区立認可保育所10園残すかどうかは現段階では未定(2020.6.28追記:いろいろと調べた結果、現段階では区立認可10園残すかどうか微妙らしい。詳しくはまた後日取り上げる予定)
認定こども園
・中野区内にある「認定こども園」3園のうち2園は、区立幼稚園を廃園して認定こども園に転換したものである。ゆえに、この2園は広い園庭がある。
・認定こども園の保育園部門については、認可保育所と同じように中野区が利用者を選考する。一方、認定こども園の幼稚園部門については、各園が利用者を選考する。
私立認可
・ここ15年以内に設立された「園庭がある私立認可保育所」は、区立認可保育所を民営化してできた園が多い(区立保育園の民営化の推進及び多様な保育サービスの拡充)
・中野区南部でここ数年以内に新規開設された私立認可保育所(民営化園を除く)は、園庭がないところがほとんど
・ここ10年以内に新規開設された私立認可保育所のうち相当数は、もともと認証保育所だった園が認可保育所へと変更されてできた園である
・中野区は、2004年に全国に先駆けて保育所の指定管理者制度(公設民営保育所)を導入した自治体である
小規模認可
・小規模認可保育所はいずれも2015年以降に設立された園である(中野区に限らずほかの自治体も同様)
その他
・保育所の建て替えは完成時期が先延ばしになる傾向がある
保活の話(まとめ)