中野区・保活の話(2020年は3歳児以上に空きが出ている)

ここで何度も書いた通り、ウチの下の子は幼稚園に通っている。

今年は3歳児以上であれば保育園に空きがある。

正直言うと本当は、幼稚園ではなく保育園に通わせたい。

幼稚園はなにかと手がかかるし、預かり保育の時間も保育園のように長くないからだ。

けれども、いろいろ考えた結果、下の子は幼稚園に通わせている。

下の子が今通っている幼稚園の環境がとても素晴らしいので、今通っている幼稚園の環境を上回る保育園は少ないだろうし、そういう保育園には空きがなかなか出ないからだ。

何度も書いているけれど…1歳児クラスか2歳児クラスから認可保育園に入りたかったなあ。

 

3歳児以上の空き

現状、中野区内の認可保育園には3歳児以上のクラスでどれだけ空きがあるのか調べてみた。

中野区における2020年9月入園の保育施設等入所の申込み状況から、3歳児以上に空きがある中野区南部の認可保育園(早稲田通りから南側にある認可保育園)を抜粋してみた。

上記表をみると、中野区内の認可保育園で現在3歳児で空きが出ているのは、今年4月に開園した園が中心であり、4歳児5歳児で大幅な空きが出ているのも、今年または昨年に開園した園である。その他の園はポツポツと空きが出ているといった感じだ。

なお、ここには記載していないけれども、今年4月に開園した認可保育園であっても、空きがない認可保育園もある。

来年は、今年みたいな保育園の開園ラッシュはないだろう。だから、来年は例年のように認可保育園の3歳児入園が厳しい状況に戻るのかもしれない。

 

幼活の必要性

例年は、認可保育園に3歳児から入園するのは厳しい。

だから、保育園に入れないことを想定して幼稚園を探す必要がある。その結果として、早くから幼活をすることになる。

年少から幼稚園に通う場合、最近は1歳児から幼活に動き出す保護者が多い。だから、幼稚園の入園面接を受ける年の春には、入園したい園が固まっていることが多い。

しかも、幼稚園を決まった後は区立私立問わず園服を購入しなければならない場合が多いし、私立の場合は入園試験後すぐに入園料を払わなければならない。

だから、幼稚園が決まった後に認可保育園に空きがあるのが分かったとしても、幼稚園に入園する気持ちに固まっているのが普通だ。

現状、中野区内の認可保育園では3歳児以上に空きが出ている園が多いのをみると、複雑な気持ちになる。

保育園が便利なのは確かだ。けれども、せっかく慣れた幼稚園から保育園にいまさら転園させるのも気が引けるのだ。

 

保活の話(まとめ)

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