【ヤマザキ】エッグタルト&バスクチーズケーキ風タルトを食べた感想
最近、積極的に新製品開発を続けるヤマザキ。
このブログでは今までヤマザキの新商品を取り上げてきた。
今日はヤマザキのエッグタルト・バスクチーズケーキ風タルトを紹介する(2022年3月9日更新)。
エッグタルトといえば
エッグタルトといえば、大手ケーキ屋の不〇家のが有名だ。
不〇家のほかに、これまた大手ケーキ屋の風〇堂からも販売されている。
不〇家・風〇堂ともにJR中野駅前にお店がある。
いずれも中野駅前のお店でエッグタルトが購入可能である。
これら大手ケーキ屋のエッグタルトは1個200円前後。
高くはないが、まあまあのお値段である。
これに対して、ヤマザキのエッグタルトは1個100円以下とかなりリーズナブルだ。
今回は、そんなリーズナブルなヤマザキ製エッグタルトと、エッグタルトと一緒に販売されていたバスクチーズケーキ風タルトを紹介する。
パッケージ
上から見た
断面
ヤマザキのエッグタルト
ヤマザキ製のエッグタルトのパッケージには「エッグロワイヤル使用」と記載されている。
コンビニのスイーツなど、いろいろなところでエッグロワイヤルという材料を見かける。
エッグロワイヤルとは
エッグロワイヤルとは、魚粉やトウモロコシを配合せず小麦やホエイを配合した餌を与えた鶏が産んだ卵だそうだ。
コクがある卵を鶏に産んでもらうために魚粉やトウモロコシが一般に配合されている。
けれども、魚粉やトウモロコシを含有する餌を食べた鶏が産んだ卵は特有の臭みがあるそうだ。
魚粉やトウモロコシを餌に配合しないと、鶏が産んだ卵にコクがなくなってしまう。
そこで、魚粉やトウモロコシの代わりに小麦やホエイを配合した餌を与えることで、臭みがなくコクがある卵(エッグロワイヤル)が得られるそうだ。
エッグロワイヤルを使用
ヤマザキ製エッグタルトはエッグロワイヤルを原料に使用している。
ヤマザキ製エッグタルトを実際に食べてみた印象は、大手ケーキ屋が販売するエッグタルトよりもあっさりしていると感じた。
正直言うと、コクは大手ケーキ屋のエッグタルトのほうに軍配が上がる。
大手ケーキ屋のエッグタルトとヤマザキ製エッグタルトのコクの違いは卵ではなく、値段の違い・ひいてはクリームの違いによるものだと思われる。
ヤマザキのバスクチーズケーキ風タルト
予想外に美味しかったのがヤマザキ製バスクチーズケーキ風タルトだ。
ヤマザキ製バスクチーズケーキ風タルトは、ヤマザキ製エッグタルトよりもコクがあって美味しかった。
「バスクチーズケーキ風」とあるので、チーズケーキのような風味を予想していた。
けれども実際はチーズケーキの味はせず、ココア味が強かった。
ココア風味で香ばしい。
個人的にはエッグタルトよりもバスクチーズケーキ風タルトのほうを推す。
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