【リン酸塩・不使用】ノースイ・北海道産フライドポテトを試した感想
オランダ産フライドポテト愛好者の私。
リーズナブルで美味しいオランダ産フライドポテトは
食べ盛りの子どもがいる我が家にとって、
とても重宝していたのだ。
戦争の影響か、
オランダ産フライドポテトの入手が困難になっていることは以前書いた。
オランダ産冷凍フライドポテトの代替品を探し求めていた私。
リン酸塩・不使用の冷凍フライドポテトを探していて、
コープの冷凍フライドポテトを見つけた。
今回、サミットストアで、
リン酸塩「不使用」の冷凍フライドポテトが販売されていることを発見したので購入してみた。
ノースイ・北海道産フライドポテト
ノースイ・北海道産フライドポテトは2種類。
「皮付きフライドポテト」
原材料は、じゃがいもと植物油脂のみ・リン酸塩は無添加
「薄切りフライドポテト」
原材料は、じゃがいもと植物油脂のみ・リン酸塩は無添加
内容量はいずれも350gである。
特筆すべきは「北海道産」・「リン酸塩は無添加」
ノースイ・北海道産フライドポテトで特筆すべき点は、
「北海道産」つまり国産であること、そして「リン酸塩無添加」である。
コープ・冷凍フライドポテトを意識しているのか、
内容量もスライスの種類(皮付き・薄切り)も値段も
コープとほぼ同じ。
コープの商品を意識しているのだろうか。
フライドポテトの味も、コープの冷凍フライドポテトと近い。
国産冷凍フライドポテト:オランダ産よりも割高
国産の冷凍フライドポテトは、
ベルギー産をはじめとする外国産の冷凍フライドポテトよりも割高である。
コープ・ノースイ製冷凍フライドポテトの場合、
ベルギー産冷凍フライドポテトと比較すると、
約1.5倍の値段なのだ(2022年3月時点)。
決して近くはない、
しかも発展途上国ではなくEUのメンバーであるベルギーで生産・製造されて、
輸送コストをかけて日本へと運ばれてくるにも関わらず、
なぜベルギー産冷凍フライドポテトは、
日本産の冷凍フライドポテトよりも安い価格で販売できるのか、
謎である。