子宝草の花が咲いた

わが家で子宝草を栽培していることは以前も取り上げた(子宝草を栽培する)。

その子宝草の花が今年は咲いた。

育て始めてから丸5年、初めて子宝草の花が咲いたのだ。

 


子宝草の花

 


花は細長い形をしている

 


花びらの奥にめしべ?のようなものが見える

 

生命力の強さ

子宝草は生命力が強い。

なにせ、水さえあれば葉っぱから芽を出して生長していく。

水やりさえしていれば子宝草は勝手にどんどん増えていく。

それでもやっぱり花は咲くのだ。

 

冬の寒さには弱い

子宝草はもともとは暖かい地域に生息しているため、冬の寒さには弱い。

雪が降りそうな寒さの冬の日に外に出しておくと、果肉植物である子宝草の葉は凍ってしまう。

だから冬は10℃以下にはならないよう気をつけている

冬の夜間は子宝草を室内に置いている。

手間がかかるのはそれだけ。

たくましく生きる子宝草の生命力にあやかりたいものだ。

 

【2021.6.9追記】

子宝草の花の形が変化した。

つぼみから薄赤い花びらのようなものが下に伸びてきた。

どうやらこれが本来の花のようだ。

 

子宝草について(まとめ)

子宝草を栽培する

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竹富島で子宝草を発見する