子宝草を栽培する

4年前から子宝草を栽培している。

栽培しているとはいえ、たまに水やりをする程度で特別な世話をすることなく、ほとんど勝手に成長していく。

子宝草は、葉っぱから芽が出てくる不思議な多肉植物である。

 

子宝草を育てることになったきっかけ

この子宝草は、4年ほど前、沖縄に旅行したとき土産者屋で子宝草の「葉っぱ」を売っていたのを買ったのがきっかけで栽培するようになった。

旅行から帰ってきて子宝草の葉を水につけておいたら、面白いことに、葉から芽が出てきたのだ(葉から芽が出る様子は後日アップする予定)。そして、水につけた葉をそのまま植え木鉢に置いたら勝手に根付いてしまった。

葉を水につけておかなくても、落ちた葉を植え木鉢に置いておけば勝手に根付く。

子宝草というその名の通り繁殖力が強い。

今では、落ちた葉が勝手に増殖して、4つの植木鉢が子宝草でいっぱいに。

東京の寒さにも耐えるようになってきた。

 

栽培法

置き場所

昼間は午前中だけ直射日光があたる場所に置いている。

4月~10月は基本的にずっと屋外に置いている。

冬(11月~3月)は夜、防寒のため、家の中に入れている。

冬の晴れた日の昼間は外に出して大丈夫になった。東京の寒さに慣れてきたのだろう。

 

水やり

夏は室外に置くので水を枯らさない程度に頻繁に水やりをする。

冬の間は水やりの回数は少なくてよく、せ土が乾いたら水をやる程度で良いみたいだ。

 

肥料

肥料はほとんどやらないでも育つ。とはいえ、液体肥料をやると勢いが良くなる。特に夏はたまに液体肥料をやるようにしている。

 

おすすめ

この子宝草の葉から芽が出てくる様子が珍しいので、子宝草の観察日記は夏休みの子どもの自由研究におすすめだ。

たくさん増えてしまった子宝草の葉。何かに有効活用できないか調べているところだ。

 

子宝草について(まとめ)

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子宝草の花が咲いた

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