杉並児童交通公園の遊具【2021年5月】
わが家がいつも御世話になっている杉並児童交通公園。
杉並児童交通公園についてはこのブログでも何度か取り上げてきた。
杉並児童交通公園には子どもの自転車練習ができるサイクリングコースがある。
近くに都立善福寺川緑地公園があるせいか、杉並児童交通公園にいると、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえてくるし、いろいろな種類の虫に出会える。
今は新緑の季節。
鳥の声を聞きながらサイクリングするのが心地良い。
なお、現在は緊急事態宣言が東京都に発令されているため、土日祝日は杉並児童交通公園では自転車貸し出しは行っていない(2021年5月現在)。
杉並児童交通公園の遊具
ところで、杉並児童交通公園にはサイクリングコースのほか、こどもが遊べる遊具がいくつか設置されている。
遊具はブランコのほかに、昔ながらの雲梯(うんてい)と滑り台がある。
雲梯
最近は、鉄製の遊具が公園からどんどんなくなっている。
その代わりにプラスチック製の遊具が増えている。
プラスチック製遊具のほうが鉄製遊具よりも安いし、ぶつかってもケガが少ないのだろう。
杉並児童交通公園にはいまだに昔ながらの鉄製の雲梯がある。
高さが十分なダイナミックな雲梯なので、小学校高学年でも楽しめるだろう。
高さがある雲梯(うんてい)
滑り台
こちらの滑り台は「すり鉢状」というユニークな形状をしている。
滑り台の外観1:石の足置き
滑り台の外観2:歩いて昇れる表面
表面が石でできている(下記写真を参照のこと)、年季が入った昔ながらの頑丈な滑り台である。
滑り台の表面
斜面が急なこの滑り台をひょいひょいと2歳児が昇っていくのを見かけることもある。
なんと平衡感覚に優れたお子さんなのだろうかと感心する。
この滑り台は表面が細かい石で固められているので、案外滑りにくい。
こういった昔ながらのダイナミックな滑り台が公園からどんどんなくなっていくのは寂しい。
人気の滑り台なので、密を避けて楽しむならば平日がおすすめである。
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