【読書感想】手相観ルーム(著者:日笠雅水)

『手相観ルーム』は、手相観である日笠雅水先生が書いた本だ。

1996年発行なので、もう25年も前の本だ。

私はこの本を大切にとってある。

この本は日笠先生のエッセイが中心で、日笠先生が手相観をはじめた経緯が書かれている。そして、日笠先生と交流がある有名人(音楽家・画家・女優…)の手相が載っている。

巻末には手相の手引きが載っているので、自分で手相観をするときの参考になる。

 

YMOの初代マネージャー

日笠先生といえば、YMOの初代マネージャーをしていたことが有名だ。

日笠先生は細野晴臣氏の事務所でスタッフとして働いていたとき、細野氏がYMO構想を練り上げたけれども、他のふたりのメンバーが決まらなかったそうだ。

そんな中で行われた大貫妙子氏の自宅で行われた鍋物パーティーで、日笠先生が坂本龍一氏の手相を観てYMOのメンバーに最適だと判断して、坂本氏がYMOのメンバーに決まったという話が興味深い。

ほかにも、日笠先生が大切にしている猫ちゃん達に関する心温まるエピソードや、日笠先生がファンだという沢田研二さんに関するお話がこの本には掲載されている。

この本を読むと、日笠先生にまた手相を観て頂きたいなあと思うけれど、予約が殺到していて、きっと無理だろう。

 

個性的な手相

この本にある有名人の手相についての考察が興味深い。

なるほど、才能がある人は個性的な手相をしているのだ。

たとえば、

音楽家の大貫妙子さん・画家の横尾忠則さん…直感線(普段はあまり見かけない手相)

音楽家の坂本龍一さん…海外流出線(海外での活躍を暗示する手相)

音楽家の高橋幸宏さん…マスカケ相(強運、経営者に多い手相)

などなど。

そのほか、今は亡き忌野清志郎さんと、その奥様・ご子息の手相についても載っている。

 

手相観ルーム

著者:日笠雅水
出版年:1996年
出版元:マガジンハウス

 

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