中野区内の銭湯

私は銭湯好きだ。

以前は中野区内に銭湯がたくさんあった。

中野区は昔から単身者が多く住んでいて、昔はいわゆる「風呂なし」物件も多かったので、銭湯は重宝された。

最初の淘汰の波はバブルの頃だろうか。

そして、次の淘汰の波は今から10～20年の間だろうか。

この2つの波によって中野区内の銭湯があちこちで廃業した。

そういえば、思い出すだけでたくさんの銭湯が廃業していった。

銭湯が廃業した跡地にはマンションが建つか、建売住宅が建てられたことが多かった。

そんな中、嬉しいことに、ここ最近は銭湯廃業のペースは鈍ってきているようだ。

銭湯がなんとか持ちこたえているようで嬉しい。

銭湯は、暗くなる前の明るいうちに入るのが好きだ。

明るいうちに銭湯に入ると、明るい光の中で入浴を楽しめるのが嬉しい。

昔ながらの建物の銭湯は天井に窓があり、窓から光が差し込んでくる。

懐かしいので廃業していった銭湯を思いつくまま列挙してみる。

私はどれも一度は入浴したことがある銭湯だ。ただ、名前は忘れてしまった銭湯も多いのでご容赦願いたい。

川島湯（弥生町3丁目）

旭湯（本町6丁目）
紅葉山通り近くの銭湯（中央4丁目）
中野通り沿いコープ向かいの銭湯（中央4丁目）
千代の湯（中央3丁目）　※追加（2022年に廃業）

裁判所通り近くの銭湯（東中野1丁目）
金剛湯（中野１丁目）
第３中野湯（中野1丁目）
文園湯（中野1丁目）

宝湯（中央2丁目）
本町三郵便局近くの銭湯（本町3丁目）
日の出湯（中央3丁目）