2023年の紅白【クイーン+アダム・ランバート】
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
2023年の紅白歌合戦をチラ見しながら見た。
今回の紅白の私の「イチ押し」は、クイーン+アダム・ランバート。
彼らは2024年2月に来日公演を行う予定だ。
アダム・ランバートのボーカルがとても良かった。
今回歌った曲は「ドント・ストップ・ミー・ナウ」。
ああ、私の大好きな曲だ。
彼らのパフォーマンスがとっても良かったので、何度もyoutubeを見てしまった。
アダム・ランバートの声質はフレディ・マーキュリーとはちょっと違うが、意外にクイーンの曲に合っていて新鮮だった。
「ドント・ストップ・ミー・ナウ」はテンポが速いのに言葉数が多く歌うのがとても難しい曲だと素人ながら思うが、アダム・ランバートは見事に歌いこなしていた。
アダム・ランバートという人は、エロティックで魅力的な風貌をしている。クイーンのフロントマンに適していると思う。
そして、クイーンのメンバーと比べるとアダム・ランバートは若いので、活き活きとしていて映える。
今回の紅白でのアダム・ランバートのフォーマンスを見て、ジョージ・マイケルを思い出した。
これまで、あまたの歌手がクイーンの曲をカバーしてきたなかで、ジョージ・マイケルがカバーした「愛にすべて(Somebody To Love)」が最高だと思う。
2023年紅白のテーマは「ボーダレス」。
フレディ・マーキュリーやジョージ・マイケルと同様、アダム・ランバートは性差を超えたボーダレスな雰囲気を醸し出している。
ブライアン・メイが今も若々しくて、元気そうで良かった。