【木村屋總本店】ジャンボむしケーキ【パッケージ一新】

蒸しパンを製造・販売するメーカーは数多ある。

けれどもイチオシはやっぱり木村屋總本店の「ジャンボむしケーキ」

木村屋總本店のむしケーキは1981年から40年以上販売され続けているロングセラー商品である。

木村屋總本店のウェブサイトには「むしケーキ」の誕生秘話が書かれている。

 

このたび「ジャンボむしケーキ」のパッケージが一新された。

カラフルなパッケージを並べると、見ているだけで楽しい気分になる。

定番のプレーンに加えて、抹茶やチョコなどのむしケーキもある。そして、季節に合わせた期間限定の味もある。

 

不動の「プレーン」

「ジャンボむしケーキ」の定番はなんと言っても「プレーン」


プレーン

「プレーン」味は、おなじみの黄色い蒸しパンだ。

蒸しパンといえば「黄色」を想起するのも、この「プレーン」味の存在のせいだろう。

原材料表示を見ると、シンプルな原材料で製造されているのがわかる。

原材料の配合比などを工夫して今の味に到達したに違いない。

飽きの来ないシンプルな味である。

 

人気の「チョコレート」

「ジャンボむしケーキ」「チョコレート」味も、プレーン同様、おなじみである。

パッケージに「まろやかな味わい ミルクチョコ」とあるように、「チョコレート」味は、チョコレートの風味が強すぎない、やさしい味である。

 

風味豊かな「抹茶」

「抹茶」味は、パッケージを開けると抹茶の香りが漂ってくる。

抹茶の緑色が食欲をそそる。

二つに割ると、抹茶の香りが漂ってくる。

通年で楽しめる味である。

 

春の期間限定・「桜」

「ジャンボむしケーキ」、4月の期間限定は「桜」だ。

パッケージを開けると、桜の香りがふんわりと漂ってくる。

桜餅のような桜の葉の香りがする。

パッケージには「静岡県産桜葉ペースト」と書かれている。

天然由来の原料が使われている点は好感度「大」である。

食べてみると、桜餅のような、ほんのりとした塩気があるのはほかの蒸しパンとは違うところだ。

そして、甘さひかえめ・大人の味である。

個人的には好きな味である。

塩気がある蒸しパンはあまりお目にかかれないので、美味しかった。

 

こちらも期間限定か・「ピーチ」

「ジャンボむしケーキ」の変わり種は「ピーチ」

「ピーチ」「桜」と違って、結構甘い。

パッケージにも「濃厚な甘さ ピーチ」とある。

好き嫌いが分かれる商品だ。

甘いのが好きな人にはおすすめ。

 

わりとあっさりした「チーズ」

チーズ蒸しパンはだいぶ前から他社が製造販売している。

木村屋總本店の「ジャンボむしケーキ」「チーズ」味は、チーズの味が控えめ。

チーズの味はわりと控えめだと思う。

わたしはチーズケーキ系が苦手だが、このくらいならば食べられる。

 

初夏の期間限定?・「メロン」

「ジャンボむしケーキ」「メロン」味は、パッケージを開けるとメロンの甘い香りが漂ってくる。

「メロン」味なので濃厚な甘さかと思いきや、あっさりとした甘さ。

甘さ控えめで食べやすい。

パッケージにも「すっきりとした甘さ メロン」「千葉県産タカミメロン」とある。

原材料表示を見ると「加糖メロンピューレ」とある。

そういえば、メロン味の蒸しパンというのは今まであまり見かけたことはなかった。

あっさりとしてしつこくない、なかなか美味しいメロン蒸しパンである。

 

まとめ

カラフルなパッケージを見ているだけでも楽しい木村屋總本店の「ジャンボむしケーキ」

今後も新しい味が発売されたら随時更新する予定。