老人ホーム選びで気をつけたいこと

事前に老人ホーム選びをしていても

親類が数年前に老人ホームに入居した。

老人ホームに入居した親類は慎重な人だったので、体が動けるうちに近所のいろいろな老人ホームを見学して老人ホームを選びをしていた。

調べた結果、その親類はここが良いと思う老人ホームを見つけた。その親類は、体が動かなくなったらここに入居したいと家族に話していた。

その親類はその後、急速に体が衰えて、家族が面倒をみきれなくなり、老人ホームに急遽入居することになった。

しかし、残念ながら、親族が希望していた老人ホームには空きはなかった。

仕方なくケアマネさんに相談して別の老人ホームをあたったところ、別の老人ホームには空きがあったので、親類は別の老人ホームに入居することになった。

 

営業担当の口車に乗せられた?

親類が実際に入居した老人ホームは、大手株式会社チェーンが運営している。

そこの老人ホームでは、入居決定までは実際にそこで働いている職員ではなく、営業担当が担当しているようだ。

そこの老人ホームの営業担当は見学時に「おたくの場合、ご紹介での入居ですから入居一時金を3割値引きします」と入居金の値引きを提案してきたそうだ。

しかし、ネット上に出ている入居一時金は値引き後の値段である。

値引きなんて調子の良いことを言って騙されたのではないか?と疑っている。

【読書感想】大往生したいなら老人ホーム選びは他人にまかせるな!という本にも書かれているとおり、老人ホームを見学する際には営業担当なんかではなく、実際に働いている職員に話を聞いたほうが良いのだ。

ただ、なにせ急に入居しなければならなくなった場合は老人ホームを選んでいる余裕はないから、カスをつかむ可能性は大いにある。

 

入居一時金の違いが大きすぎる

今やいろいろな民間業者が老人ホームを運営しているせいか、入居一時金の計算方法が老人ホームによってバラバラなせいか、よく分からないが、老人ホームによって入居一時金の額の違いがあまりにも大きい

老人ホームの費用は介護保険が一部充てられてはいるものの、介護保険適応外の部分については自由競争で、老人ホーム側が入居費用を自由に決めることができる。

これから団塊の世代が75歳以上となり老人ホームが足りなくなるのを見越して、どんどん老人ホームが作られているけれども、自分が払った入居一時金や入居費用が自分の施設に使われずに、ほかの老人ホームの新設整備費用に回っているんじゃないの?と疑ってしまう。