2020年の夏はパンをよく焼いた

今年(2020年)の夏休みはパンばかり焼いていた。

なぜなら、今年は8月に入ってから猛暑で連日35℃越えの日が多くて、8月中はほとんど晴れて気温が高い日ばかりだったから、室内にそのまま放置させておけばパン生地を発酵させることができたので、簡単にパンが作れたのだ。

もちろん、子どもらが夏休みで家に居るから、パン作り=暇つぶしの意味もある。

我が家にはパン焼き機(ホームベーカリー)がある。

ホームベーカリーを使えば、材料を入れるだけで食パンが焼ける。

ただ、今年はそれだけでは飽き足らなくなった。

 

オーソドックスな我が家のパン作り


ホームベーカリーで1次発酵させてパン生地を作る

次いでパン生地をそのまま室内に置いて2次発酵を行う。


2次発酵前


2次発酵後(2次発酵前より膨らんでいる)

その後、成形後にオーブンで焼いて、バターロールやナンを作ってみた。

1次発酵までのパン生地をホームベーカリーで作れて、あとは発酵させるだけなので、とっても簡単にパンが作れるのが嬉しい。

そういえば、子どもの頃、父親が奮発して買った電子レンジでバターロールを作ろうと挑戦したけれども、パン生地がきちんと発酵せずに失敗に終わったことを思い出した。

それが今は、ホームベーカリーのおかげで簡単にパンが作れてしまう。今や当たり前なことだとはいえ、改めて考えると感動モノだ。

パン作りを成功させるコツはやはり、1次発酵完了までのパン生地をきちんと生成することなのだろう。

今年はまだまだ暑いから、あと何回もパン作りに挑戦できそうだ。

自家製ナンとカレーばかり食べていた今年の夏であった。