青梅街道沿い・クモの巣を張る大クモ

昨日、杉並区・青梅街道沿いを歩いていると、街路樹の隙間に大きなクモの巣を張っている大きなクモに遭遇した。

クモの胴体の長さは5センチほど。

脚の先までいれれば、クモは全体で15センチほどの大きさになるだろう。

クモの巣は相当大きく、

 

クモの巣の向こう側は幹線道路(青梅街道)である。

クモの巣の横に大きな道路案内板が見える。

あたかも道路案内板の横にクモの巣があるように見えるけれども、そうではない。

クモの巣の後方に道路案内板があるのだ。

 

この大クモはおそらくジョロウグモだろうか(自然教育園におけるジョロウグモの観察)。

 

このクモは卵として越冬するそうだ。つまりこのクモの成体は冬を越すことはできない。

今年の11月は気温がまだ高いので、まだ活動できているのだろう。

車の往来をものともせず大きなクモの巣を張るクモにたくましい生命力を見た。