【2023年4月11日】郷ひろみコンサートに行ってきた【中野サンプラザ】

さようならサンプラザ! ありがとうサンプラザ! Hiromi Go 50th Anniversary “The Final Countdown” in Sunplaza Hall

一夜限りの復活!
昨年冬のスペシャル・ツアーを中野サンプラザホールで開催!

昨年12月、大好評で終えた冬のスペシャルツアー
『Hiromi Go 50th Anniversary Tour “The Final Countdown” in 2022』が、
一夜限り東京で復活することが決定いたしました!

こだわり抜いた演出、バラードを中心に構成されたラグジュアリーなステージを、
東京・中野サンプラザホールで再現します。

今年7月2日に50年の歴史に幕を下ろす中野サンプラザホール。
50年間、郷ひろみのコンサートホールとして常に支えてもらった感謝の意を込め、
最後のサンプラザで “スペシャル・ワンナイト・ショウ” をお届けします。

さようならサンプラザ! ありがとうサンプラザ!
『Hiromi Go 50th Anniversary “The Final Countdown” in Sunplaza Hall』

みなさま、是非その目で見届けてください!

出典:https://sogotokyo.com/live_information/detail/815


場内には「こいのぼり」が飾ってあった

 

2023年4月11日・郷ひろみコンサートの感想

おととい中野サンプラザでの郷ひろみ(以下敬称略)のコンサートに行ってきた。

観客は年齢層高め(失礼)。60代女性が中心。

とはいえ、娘と母親の親子と思われる二人連れもたくさん来ていた。

ざっと見、95%が女性。

女・女・女である。

残りは年配夫婦か、男性だけで来ているお客さんもいる。

観客はファンクラブの方々が中心だったようだ。ちなみに私はファンクラブ会員ではない。

実は、郷ひろみのコンサートに行くのは今日が初めて。

2階席での鑑賞だったが、中野サンプラザの2階席は傾斜がついているので、遠いながらもステージがよく見える。

今回の曲はバラードが中心だった。

後半、ジャズ風のアレンジの曲もあった。

「How many いい顔」という曲、何年ぶりに聞いたかな。懐かしい。当時、郷ひろみが突然、チリチリのカーリーヘアーにしたのが衝撃的だったこと、思い出した。

郷ひろみは50年以上の芸歴なので、とにかく、持ち歌がたくさんあるのがすごい。

「哀愁のカサブランカ」・「よろしく哀愁」

やっぱり良かった。

オリジナルの曲ももちろんたくさんあるけれど、郷ひろみはカバー曲でも有名なヒット曲をいくつか持っている(哀愁のカサブランカ・GOLDFINGER ’99など)。

郷ひろみは今年67歳とのことだが、とてもとても、そうは見えない。

毎日の鍛錬の賜物なのだろう、声が本当によく響いていた。

郷ひろみは、ステージ上で話す声と歌声が結構違う。

ということはやっぱり、声が出るように鍛錬しているのだろう。

素晴らしい。

郷ひろみご本人が「2階席まで届くように歌います」とステージで話していたが、その通り、中野サンプラザの2階席まで声が響きわたっていた。

素敵すぎる。

素人なのでほかのホールのことはよく分からないけれど、「中野サンプラザは音響がいい」と山下達郎が言う通り、中野サンプラザというホールは本当に、2階席まで声がきちんと響き渡ることがわかった。

郷ひろみはなんども「ありがとう」と繰り返し話していた。とても腰の低い方だった。

ありがとう、郷ひろみ。

たくさんの思い出をありがとう、中野サンプラザ。


夜の中野サンプラザ