【1989年】三ツ矢サイダークラシック1989を飲んだ感想【バブル絶頂期】

アサヒ飲料から『三ツ矢サイダークラシック1989』をスーパーの店頭で見つけ、早速試してみた。

限定発売とのこと。


三ツ矢サイダークラシック1989

 

バブル絶頂期の三ツ矢サイダーを再現


三ツ矢サイダークラシック1989(限定復刻)

 

容器のラベルには「素朴な甘みとすっきりとした酸味が特徴」と明記されている。

ウェブサイトには「平成初期を懐かしく感じる40代をターゲット」との謳い文句がある。

1989年と言えばバブル絶頂期。

中年をターゲットにした飲料なのだ。

 

昔ながらのラムネの香り

ペットボトルを開け、グラスに注ぐとまず漂ってくるのは(トップノート)、通常の三ツ矢サイダーよりも豊かなラムネの香りだ。

確かに、昔ながらの「濃くて複雑な」ラムネの香りがする。

通常の三ツ矢サイダーよりもしっかりとした香料が配合されているようだ。

ただ残念なことに、飲んでいるうちにラムネの香りはあまり気にならなくなる。

 

砂糖による「素朴で昔ながらの甘さ」

原材料表示を見ると、砂糖が配合されているのがわかる。


砂糖が配合されている

 

『三ツ矢サイダークラシック1989』は通常の三ツ矢サイダーと比べると、しっかりとした甘さである。

もっと具体的に言うと、『三ツ矢サイダークラシック1989』には果糖ぶどう糖液糖と砂糖の両方が配合されている。

果糖ぶどう糖液糖の配合量を減らして、その分、砂糖を配合しているのだろうか。

最近の飲料は甘さひかえめであることが多いけれども、飲料を多少甘さひかえめにしたところで、ほかにチョコレートだの飴玉を食べればカロリー的にチャラになってしまうことを考えると、これ程度の甘さでもオッケーな気がする。

 

山下達郎と三ツ矢サイダー

三ツ矢サイダーと言えば、山下達郎が昔CMソングを提供していたことを思い出した。

今聴いても新鮮。

そして秋吉久美子が可愛い。