中野区立青桐公園【2020年11月】

今日は区立青桐公園について取り上げる。

区立青桐公園は中野区立本町保育園のすぐ隣にある。

わりと新しい標識

青桐公園はもともと広い公園ではないので、遊具は滑り台のみ。

しかも、狭い敷地のせいか、設置されている滑り台は小さな子ども向けの小さな滑り台だ。2歳くらいのお子様にはちょうど良いかもしれない。

乳児でも遊べる低いタイプの滑り台

階段は5段のみ

大昔は、この辺では珍しい箱ブランコが設置されていたので、箱ブランコに乗るのを目当てに青桐公園まで遊びに来た記憶がある。箱ブランコ、最近は危険性が指摘されて全国の公園から姿を消している。

青桐公園の片隅にレンタサイクルが設置されていた。おおよそ10台ほどの貸出用自転車が並んでいた。

レンタサイクル、今は「自転車シェアリング」というらしい。

この自転車シェアリング、中野区内で初めて見た。

ドコモのシェアバイク

レンタサイクルが並ぶ

「どこでも借りられてどこでも返せる」のが売りだが、果たして「目的地付近に返せる場所があるのか」が問題ではある。

青桐公園ですぐに目に付くのは、地面に落ちている大量のタバコの吸い殻だ。

青桐公園のすぐ隣は保育園（本町保育園）である。それにも関わらず、とても残念なことに、青桐公園を喫煙所代わりにしている大人が多数いるということだ。

すぐお隣の本町保育園

タバコの煙が保育園に流れてくれば、子どもたちは受動喫煙することになる。

青桐公園とその隣の本町保育園の塀には「タバコを吸わないで」との貼り紙がたくさん貼ってある。

「喫煙止めて」の貼り紙

それにも関わらず、私が訪れた日にもたくさんのタバコの吸い殻が落ちていた。

青桐公園が喫煙所と化したのは、このあたりにオフィスが増えたせいもあるのだろう。以前はこんなタバコの問題は起きていなかったのだが。

この公園、もはや全面禁煙にしたほうがよいと思うのだが。

区立青桐公園
東京都中野区本町3丁目29番
遊具　　あり（滑り台）