中野区の人口

最近カラー版にリニューアルされた中野区報には中野区の人口が掲載されている。

中野区報は月2回発行で、最近は毎月1回(2号に1回)、中野区の人口が掲載されている。

最近はコロナ禍の影響で地方に移住する人が増えているとよく聞く。

果たして中野区の人口は減っているのかを調べるために、直近6か月間の中野区の人口の推移をグラフにまとめてみた。それが↓のグラフだ。

 

中野区の人口の推移

上のグラフをみると、中野区の人口は直近4か月は連続して少しずつ減っているのがわかる。

少なくともここ5年ほどは中野区の人口が増加傾向だったけれども、ここ最近は減少傾向である。

コロナ禍で郊外への移住が増加しているせいだろうか、それとも、家賃がより安い場所に引っ越す人が増えているせいだろうか。

 

葛飾区で給付金対象外0歳児に10万円

葛飾区が「特別定額給付金」の対象外である0歳児の赤ちゃんに10万円を給付するという報道があった。

葛飾区 対象外赤ちゃん10万円

せっかく保育園を増やしても、人口が減れば子どもも減り、保育園が定員割れに転じるおそれがある。だから、葛飾区は若い子育て世代を応援して定住してもらおうという戦略なのだろう。

これからは人口減少社会で各自治体がサービス合戦で住民の奪い合いになるのだろうか。

中野区の人口動態をこれからもウォッチしていくつもりだ。

 

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