赤い保育園!
中野区立中央図書館に行く途中、赤い建物に遭遇する。
公設民営になるとともに園舎を新設中のもみじやま保育園の建物だ。
赤い!とにかく赤い!
もみじやま保育園は、JR中野駅南口から線路沿いになかのZERO・中野区立中央図書館・島忠の前を通過する道がもみじ山通りと交差するつきあたりにあるので、この赤い建物はとにかく目立つ。
外観からみると、建物はほぼ完成している感じである。
外壁を赤に塗ろうが白に塗ろうが、費用はあまり変わらないから、敢えて特徴ある赤で勝負したのだろうか。
アルテこどもと木幼保園
この赤い建物の外壁には「アルテこどもと木幼保園」という文字が書かれている。
中野区のウェブサイトに掲載されている保育園民営化の情報からすると、園舎が新設されるとともに民設民営化されて保育園の名称が変わるのだろう。
現もみじやま保育園(アルテこどもと木幼保園)のウェブサイトを見ると、近々園見学会を行う予定だそうだ。園見学会はなかなかの人気のようなので、興味がある人は早めにチェックされたし。
建物の個性的な赤色に象徴されるように、この保育園は造形活動に力を入れている保育園のようだ。今までここら辺にはなかったタイプの保育園なので興味深い。
ところで、新しい名称がなぜ「保育園」ではなく「幼保園」なのだろう?
ただ、保育園から「もみじやま」という名称がなくなるのは正直ちょっと寂しい。中野区民としては、地域連携を掲げている園ならば「もみじやま」の名称を残してほしかったな。