笹塚ロビン来訪記【2024年12月】
私はひそかに「笹塚ファン」である。
笹塚は商店街がまだ健在で、商店街とショッピングモールが良い具合で共存しているところがいい。
笹塚といえば、洋食屋『ロビン』だ。
『ロビン』は、笹塚在住なら知らない人がいないほどの有名店である。
今回は、待望の『ロビン』訪問である。
『ロビン』は以前、笹塚駅のショッピングモールに入っていた。
その当時から『ロビン』は行列の絶えない店として知られていた。
当時の『ロビン』のお店はショッピングモールの2階・エスカレーターのそばにあった。
エスカレーターに乗っていると『ロビン』で食べているお客さんの姿が見えたものだ。
『ロビン』は数年前、店主が亡くなり閉店となったが、弟子の方が以前とは別の場所にオープンさせたのが今の『ロビン』だと聞いている。
しばらく『ロビン』に行く機会がなかったが、今回、ようやく『ロビン』を再訪することができた。
笹塚駅の線路からわりとすぐ、笹塚駅から徒歩数分のところに『ロビン』が入るビルがある。
今回『ロビン』を来訪ししたのは平日のお昼だったが、やはり、店の前には行列ができていた。
『ロビン』といえば、安くてボリュームのあるメニューが魅力だ。
何を注文しても、すごいボリュームである。
『ロビン』は洋食屋の定番である、ハンバーグ・スパゲッティーミートソース・エビフライ・生姜焼き・カレーライス…など豊富なメニューが揃っている。
今回は連れと合わせて『ミートソースチーズのせ』と『エビフライ定食』を注文。
『ミートソース・チーズのせ』には相変わらず大量のチーズが載っている。
チーズ好きにはたまらない一品だ。
ロビンのスパゲッティーミートソースの麺は少し太目で、軟らか目なのが特徴である。
ミートソースの味も以前と変わらない。懐かしい。
ミートソース・チーズのせ
『エビフライ定食』は、手の平より長い巨大なエビが3匹もお皿に載っていた。
贅沢である。
エビの味を思う存分、堪能した。
エビフライ定食(エビが大きい!)
『ロビン』のように、ボリュームがある品を手軽に食べることができる洋食屋の存在は貴重だ。
これからも『ロビン』にはちょくちょく通う予定である。
笹塚と言えば、今は中野駅から京王バスに乗って1本で笹塚駅まで行けるようになった。
今回は中野駅から笹塚駅のバスに乗り、20分ほどで笹塚駅に到着した。
中野駅から笹塚駅に直通で行けるのは便利だ。
2025年1月現在、中野駅から笹塚駅行のバスは1時間に1本しかない。
それでも中野駅から笹塚駅まで乗り換えなしで行けるようになったのは大きい。
以前は、中野駅からバスでは笹塚駅の手前までしか行けなかった。
まあ、中野駅からJRで新宿駅まで行き京王線に乗り換えて笹塚駅に行く方法でも20分程度で着くのだが。
中野駅からバスを利用して笹塚駅まで行くと、乗り換えが不要である。
中野から近いので、ぜひ、笹塚の名店『ロビン』を訪問してみてください。