令和のスイミングレッスンはアットホーム【TIPNESS】

子どもの付き添いでスイミングスクールに通っている。

スイミングのレッスンを見学していると、昭和のスイミングレッスンとだいぶ雰囲気が違うのが分かる。

 

見ているのは我が子のレッスンだけではない。

平泳ぎとバタフライを練習中の子どもたちがとても楽しそうなのだ。

平泳ぎとバタフライを習得すれば4泳法が完成するので、中級レベルのクラス。

 

スイミングのレッスンって、こんなにアットホームだったっけ?

先生ひとりに生徒5,6人という少人数クラス。

マンツーマンレッスンに近いのだ。

先生と生徒の距離がとても近い。

レッスン中こどもたちには笑顔が見られる。

 

隣のコースを泳いでいる高齢の利用者がこどもたちに楽しそうに話しかける。

穏やかな雰囲気でレッスンは進んでいく。

 

自分がどうやって泳ぎを習得したのか、よく覚えていないけれども、昭和のスイミングレッスンはもっと雑だった。

先生ひとりに生徒20人は居たはずだ。十把一絡げという感じで。

アットホームな雰囲気で泳ぎを習得できる今のこどもたちが羨ましい。