ティップネス・キッズ中野店「スイミングスクール」の感想【2023年】

我が家のこどもたちがティップネス・キッズ中野店のスイミングに通い始めた。


ティップネス・キッズの通学バッグ(オレンジ色が目印)

 

ティップネス中野店:概要

20年以上の間、中野駅前で親しまれたティップネス中野が駅前再開発でリニューアル。

リニューアル前は成人のみの利用だったのが、リニューアルを機にキッズスクールが開講された。

2023年4月16日オープンで、できたてピカピカ

しかもJR中野駅の改札からすぐ近く

 

プール

室内温水プールは25m×4コース

4コースで学校のプールよりちょっ小さい。

でもリニューアル前は25mなかったから、念願の25mコースである。

不思議なことに、ティップネスの新しいプールは塩素のにおいが気にならない

なぜだろう。

うまく換気がされているのか、浄化施設が工夫されているのか。

 

ティップネス・キッズ中野の感想

本当に少子化?と思うほどスイミングスクールは激混み!

でも、スクールの開始時間を30分おきにずらして設定されている分、混雑が緩和されている。

 

先生

初心者・初級コースは、女性の先生が多い。

スイミングのコーチといえば体育会系の若い男性中心で硬派なイメージだが、ティップネスのスイミングスクールは柔らかい雰囲気がする。

 

進級

従来のスイミングスクールに比べて進級度が細かく規定されている。

〇進級が55段階に分かれている。スモールステップ。

〇進級テストは月1回。進級テストが頻繁にあるので進級しやすい。

〇ネットで話題になった「泣かずに来れたら10級」。

進級すると、帽子につけるシールがもらえるのもうれしい。


55段階に分かれる進級表

 

観覧席

ビル内にあることもあり、保護者観覧席は少なめ

観覧席はそれほど広くない。

座れる座席の後ろに、立ち見のためのバーが設置されている。

 

まとめ

ティップネス・キッズのスイミングスクールは、従来のスイミングスクールの体育会系の「硬派な」イメージを覆そうとしていると感じる。

昔はスイミングのコーチに怒られてスイミングスクールをやめる、なんてことをよく聞いた。

でも、ティップネス・キッズのスイミングを見学していると、レッスンにまだ慣れず泣いている小さい子にも無理強いせず、コーチが優しく寄り添ってくれている。

最初は躊躇していたうちの子たちも、今は毎週のスイミングのレッスンを楽しみにしている。