セミとバッタ

9月も後半に入り、夏が終わりに近づいてきた。

セミの声が聞こえなくなってきた。

夏の終わりに、アブラセミがベランダに迷い込んできた。

セミの代わりに現れたのが、バッタだ。

この辺の草むらでも、バッタが生き延びるために十分な量の草があるということか。

バッタは土の中に卵を産んで命を繋いでいく。

土の中の卵はまた来年の夏に孵るのだ。