日常に戻る~公園から子どもたちがいなくなった

4月・5月と、近隣の公園は昼間子どもたちでいっぱいだった。

理由は明白。

緊急事態宣言が出されて保育園が休園になり、都内の小中学校が再開したからだ。

ふだんは閑散としている公園。

それが、4月5月と親子連れで公園はいっぱい。

こんなにたくさんの子どもたちが近所に住んでいるのだと実感した。

ところが、先週、緊急事態宣言が解除され、6月になった。

昨日の昼間の公園は先週までと打って変わって閑散としていた。子どもたちの姿をほとんど見かけない。

公園にいる間、公園に来たのは私たち親子だけだった。

ようやく日常に戻った感じだ。

けれども、その昔、保育園に子どもを預けるのが当たり前ではなかった時代は、こんな感じで子どもたちがたくさん公園で遊んでいたんだろうなと思うと少し寂しい。