モランボン・『旨塩から揚げの素』を使ってみた感想

食品の値上げが続いている。

コロナ禍で鶏のから揚げのテイクアウトのお店が増えた。

先日鶏のから揚げを家族全員分買ったら、およそ2,500円もかかってしまった。

原料である小麦粉・油・養鶏用飼料の価格が上がれば、商品である鶏の唐揚げの値段も必然的に上がる。

節約のためテイクアウトを減らし、自宅で鶏のから揚げを作ることにする。

とはいえ、暑いなかで食事を毎日用意するのは正直面倒だ。

それに毎日毎日、自作の料理ばかりだと飽きる。

そこで、市販の唐揚げの素を使って唐揚げを作ってみることにする。

今回使ったから揚げの素は、
『モランボン・サクッとジューシーに仕上がる旨・塩唐揚げの素』
である。

唐揚げの素・鶏もも肉・食用油の３つだけで塩唐揚げを作れる。

今回使用した『モランボン・サクッとジューシーに仕上がる旨・塩唐揚げの素』は、袋に「たれ」と「粉」がそれぞれ個別包装されて入っている。

今回使用した材料は『モランボン・サクッとジューシーに仕上がる旨・塩唐揚げの素』・鶏もも肉（600g）・食用油（適量）である。

「たれ」に鶏肉を漬けて10分置く。

たれに漬けた鶏もも肉

①で漬けておいた鶏肉をポリ袋に入れ、添付の「粉」を追加して袋を振り、鶏肉に「粉」をまぶす。

粉をまぶす

②で「粉」をまぶした鶏肉を油で揚げる。

最小限の油で揚げる

作り方は極めてシンプルだった。

漬ける・まぶす・揚げるで簡単に塩唐揚げが完成する。

それでいて、そこそこの味の塩唐揚げが出来上がった。

塩唐揚げの材料費は鶏もも肉600g（約600円）とたれ（約200円）の計800円。

同量のテイクアウトの塩唐揚げを買うと少なくとも2,000円～2,500円かかることを考えると、市販の２分の１から３分の１の値段で塩唐揚げが食べられた。

当然と言えばそれまでだが『自宅で作ったほうがやっぱり安く済む』ということだ。