中野区産業振興センター【2020年4月】

今日は中野区産業振興センターに行ってきた。

理由は、中野区勤労者サービスセンターに用事があったためである。

中野区勤労者サービスセンターは、中野区産業振興センターの建物内にある。

中野産業振興センターはJR中野駅南口から徒歩5分弱の場所にある。

中野駅からほど近く、こんなところがあったのか！と思うほど、ちょっとした緑があり、木々が生い茂っている。

中央線の線路沿いの道から少し入ったところにあるため、気付かれにくいのだろう。

私は長年中野区に住んでいるが、中野区産業振興センターを知ったのはわりと最近だ。

知っている人は知っているけれども、その存在がわりと知られていない施設だと思う。

中野区産業振興センターの開館日は昭和59年5月。

建物は築35年以上経っており新しくはないけれど、この頃に建てられた建築物のほうが今の建物よりもゆとりを持って建てられているのがよく分かる。

エントランスも庭もセンター内の各施設も、もったいないくらいに広くてゆったりしているのだ。

中野区産業振興センター内には会議室（大会議室・会議室１、２）のほか、体育館・小体育館・多目的ホール・保育室・和室・創作室など、たくさんの設備が揃っているのが驚きだ。

今はこんな豪華な施設、中野区ではとても建てられないだろうと思う。

新型コロナウイルスの蔓延を防ぐため、今は会議室などの利用を休止しているそうだが（2020.4.24現在）、たくさんの設備が揃っているので、使い勝手がよい施設だと思う。

そして、中野区産業振興センター内にはちょっとした裏庭がある。

この裏庭がまた、隠れ家的雰囲気なのだ。

裏庭は表側の入り口からは見えないところにある。

今はつつじが満開である。

名称：　　中野区産業振興センター
住所：　　中野区中野2-13-14
開館日：　昭和59年5月
最寄り駅：JR中野駅南口下車　徒歩５分