【コロナ禍の風景】東中野駅近辺を散歩する【2020年5月】

2020年5月現在、新型コロナウイルス肺炎流行の影響で外出自粛要請が出ている。

そのせいで、夜になると車の数も人通りもぐっと少なくなる。

感染を避けるため＆健康維持のため、人通りが少ない夜に散歩している。

夜中に散歩していると、新型コロナウイルスの影響で休業している飲食店が多いことに気づく。

東中野駅周辺は人通りが少なくて休業中のお店が多い中で、営業継続しているお店もわずかながら存在する。

JR中央線沿いの道は文園通りという名前がついているが、途中で桜山通りという名前に変わる。

JR中央線沿いの道を歩いていると、中央線・総武線・あずさ・かいじが通過していく。

電車が通過していくとき、中の乗客が電車のガラス越しに見える。

ここ１～２週間はだいぶ乗客が減っているのがわかる。

総武線は特に乗客が少ない。電車の長い椅子に１人ずつ、少ないときは１車両に１人くらいの割合で乗客が離れて座っているのが見えた。

けれども、ここ数日は夜のJR中央線は割と混んでいた。

連休前で仕事を片付けたい人が結構多いのだろうか。

そういえば昨日（2020年5月2日）は暑い日だった。

夜、外に出ると、今年はじめて青葉のにおいがした。

風薫る五月である。