中野区・幼活の話(3歳児保活で幼稚園を希望するなら)
3歳児保活で幼稚園入園を希望する人はそれなりにいると思う。
最近は預かり保育が充実していて、保育園とほぼ変わらない幼稚園もあるからだ。
中野区周辺でも、預かり保育が充実している幼稚園は人気のようだ。
そういう園は園バスを走らせていることが多く、
満員の園児を載せた園バスが走っていくのをよく見かける。
働く母親に理解がある幼稚園を選ぶこと
幼稚園は保育園と比べて、園の方針が園ごとに「ものすごく」異なる。
「給食なし(お弁当持参)・預かり保育が少ない」幼稚園から、「給食あり・預かり保育が充実していて保育園と変わらない保育時間である」幼稚園まで、本当に幅広いのだ。
預かり保育をフルに利用したいならば、幼稚園の方針を確認することがとても大切だ。
集団生活を経験しているというメリット
3歳まで保育園に通っていた子は、保育園ですでに集団生活を経験している。
これは、幼稚園の入園試験では大きなメリットだと思う。
集団生活に適応できることをアピールできるからだ。
名前を呼ばれて返事をする・名前を聞かれて答える・知らない先生と話す・お友達と一緒に踊ったり歌ったりする、といった経験をすでに保育園で積んでいるので、入園試験で知らない大人(先生)と話すことやお友達との活動にも慣れている。
子どもに目を向けていることをアピールする
働く母親が幼稚園を受験する際に大切なのが「子どもに目を向けていることをアピールすること」をさりげなくアピールすることだろうか。
幼稚園関係者からは「こどもが小さいうちから保育園に預けている=育児を保育園に丸投げしている」と思われがちである。
たとえば、
・毎日寝る前に1冊本を読んであげている
・土日は近くの公園で体を思い切り動かすようにしている
・保育園にはできるだけ歩いて登園するようにしている
などのエピソードを交えて「仕事で忙しい中でも子どもに目を向けていること」をアピールするのが良いかも。
中野区・幼活の話(まとめ)