【新商品】やかんの麦茶を試してみた
新発売のやかんの麦茶(コカ・コーラ)が売っていたので試しに買ってみた。
さっそく購入して飲んでみたところ美味しかったので、ここで紹介する。
麦茶:伊藤園の牙城を崩す
わが家では普段飲みに伊藤園の「健康ミネラル麦茶」を購入している。
上の記事にも書かれている通り、ペットボトル入り麦茶は現在、伊藤園の「健康ミネラル麦茶」の独壇場だ。
市販の麦茶にはこのほか、サントリーの「おいしい麦茶」やカゴメの「六条麦茶」がある。
その他、飲料メーカー各社が麦茶を販売している。
ただ、現在市販されている麦茶は「薄い」ものが多い。
とにかく「薄い」ものばかりなのだ。
赤ちゃんが飲むのにちょうどいいくらいの薄さだ。
喉が渇いたときにたくさん飲めることを主眼に開発されているのだろう。
市販の麦茶の味の薄さがずっと気になっていた。
もう少しガツンと濃い麦茶がなぜ販売されないのかとずっと思っていた。
そう思っていた頃に発売されたのが「やかんの麦茶」である。
やかんの麦茶 | 一(はじめ)を試した感想
「コク」がある味
やかんの麦茶の特徴はなんといっても「濃い」ことだ。
濃さの度合いは以下の感じだ。
やかんの麦茶 >> 伊藤園の「健康ミネラル麦茶」 >>サントリーの「おいしい麦茶」
やかんの麦茶はとにかく「濃い」。
大麦の味が強いのだ。
やかんの麦茶は、ウーロン茶などのほかのお茶を飲んでいるようなコクがある。
やかんの麦茶の「濃さ」は焙煎方法の違いによると説明されている。
やかんの麦茶の購入ターゲットは「若者」だそうだが、中高年にもイケる味だと思う。
原材料「大麦エキス」
やかんの麦茶の原材料を確認すると「大麦エキス」とある。
大麦エキスとは大麦の抽出物である。
この「大麦エキス」がコクを与えているのだろう。
とにかく、大麦成分だけで作られたのが「やかんの麦茶」なのだ。
ハト麦などのほかの原材料に含まれていない。
麦茶なので、もちろんノンカフェインだ。
巷のスーパーでは販売当初はやかんの麦茶をみかけたものの、最近ではあまり見かけない。
結構売れているのだろうか。