哲学堂動物霊園の思い出

我が家の猫達は全員、亡くなったときは哲学堂動物霊園にお世話になった。

哲学堂動物霊園は東京都中野区江古田にある動物霊園である。

23区内で火葬のお葬式ができる数少ない動物霊園だ。

蓮華寺付属哲学堂動物霊園 動物霊園・ペット霊園 【公式サイト】 (rengeji.or.jp)

 

お迎え

愛猫が亡くなり、葬儀を希望することを動物霊園に伝え、葬儀の日時を決めた。

葬儀は合同葬と個別葬の2種類がある。

我が家の場合、個別葬を選択した。

個別葬の場合、人間のケースと同じように、動物をひとりひとり火葬して骨壺におさめてくれる。

なお、遺体は葬儀まで預かってくれる。遺体を冷凍保存する場所があるそうだ。

我が家のケースも、指定した日時に遺体を引き取りにきてくれた。

特に夏の場合はこういった対応はとても助かる。

 

火葬

葬儀は個別葬の場合、遺体を見送ったあと、火葬している間、休憩所で一休みできる。

時間まで休憩所でお茶を飲んで過ごす。

人間の葬儀とまったく一緒だ。

そして火葬が終わると、骨を骨壺に入れて葬儀は終了となる。

 

寺ネコ

我が家が愛猫の葬儀をしている間、寺に住むネコが静かに見守ってくれた。


哲学堂動物霊園ウェブサイトから引用

哲学堂動物霊園のウェブサイトをみると、この寺ネコはすでにお亡くなりになったようだ。

ありがとう。ご冥福をお祈り申し上げます。

近くに哲学堂があることもあり、哲学堂動物霊園周辺は落ち着いていて緑が多い静かな地域である。

哲学堂動物霊園は、こじんまりとして静かな雰囲気の中で葬儀を執り行える貴重な動物霊園である。