神田川四季の道(末広橋~淀橋)

小滝橋から淀橋までの神田川沿いの道は「神田川四季の道」と名付けられている。


「神田川四季の道」の看板

小滝橋から淀橋まで約1.7km、往復で約3.4kmの道のりだから、初心者にとってちょうどいいウォーキングコースだ。

この神田川沿いの道を自転車で走っていると、末広橋から淀橋の間だけ、やけに植物が生い茂っていることに気づく。

今日は、神田川四季の道を末広橋から淀橋まで走ってみた。

 

末広橋

末広橋のそばには、バイクや車が侵入できないよう、金属製の棒が何本も建てられている。


幅が狭くて通りにくい

末広橋から淀橋の間だけ、金属棒の間隔がやけに狭い。

金属棒は自転車でやっと通り抜けられる幅で建てられている。そのせいか、末広橋から淀橋の間は自転車が少なく、歩いている人がやけに多い。

末広橋近くには小さな広場と楽曲「神田川」の歌碑が建てられている。


広場


なぜこの場所に「神田川」の歌碑が

 

伏見橋

伏見橋(ふしみばし)の由来は、この近くに宮家(伏見宮家)の別邸があったことによるのだろう。


伏見橋

この近辺に宮家のお屋敷があったことを知る人はきっと少ない。


この辺では珍しく緑が多い

伏見橋周辺は神田川四季の道のなかでいちばん緑が多い地域だ。

 

栄橋

青梅街道に近づくにつれてビルが目に入ってくる。


栄橋

 

淀橋

ようやく淀橋に到着。

淀橋は、ほかの橋よりも立派に建てられている。


淀橋から西新宿を望む

淀橋からは開発中の西新宿の街が一望できる。