フルーチェに関する考察

新型コロナウイルスの流行で緊急事態宣言が出されて以来、自宅で過ごす時間が増えたせいで、今年(2020年)4月以降、製パン材料やホットケーキミックスが品薄の状態が続いていた。

ウチの近所では製菓関連製品の品薄が最近ようやく解消しはじめてきて、ドライイーストやホットケーキミックスがスーパーの棚に並び始めた。

コロナ以前からウチはずっと金欠の状態が続いているので、節約のために、自宅で作るお菓子の素を重宝して使っている。貧乏くさいけれど、節約のためだから仕方がない。

コロナウイルス流行時に100円ショップで目に付いたのは「フルーチェ」

最近、100円ショップではフルーチェが山積みになって売られている。フルーチェ、巣ごもり生活で売上げがかなり伸びているのではないか。

ただ、良く見ると100円ショップで売られているのは「フルーチェ」でなくて「プチフルーチェ」である。


100円ショップで購入した「プチフルーチェ」

ウチではずっとフルーチェを重宝して使っている。100円で買えるお菓子の代表格である(フルーチェの場合、牛乳を使って作るので実際は100円ではない)。

一方、スーパーでは「プチフルーチェ」ではなく「フルーチェ」が売られている。

フルーチェは味のバリエーションが何種類かある。

けれども、スーパーではふつう100円以上出さないとフルーチェが買えない。スーパーで買えるフルーチェは、100円ショップで買えるプチフルーチェよりもちょっとゴージャスなお味だ。

ウチの家族が好きな味は「濃厚ブルーベリー」「チェリーミックス」。さくらんぼのフルーチェを置いてあるスーパーはウチの近所では多くないけれども、200円以下という値段でそこそこゴージャスなお味が楽しめる。


フルーチェ「濃厚」との謳い文句が