中野第一ライブラリーに行ってきた感想
今日は、2021年4月にオープンした、
中野第一ライブラリーに行ってきた。
行ってみようと思いつつ、行く機会がなかなか、なかったのだ。
中野第一ライブラリーとは
中野第一ライブラリーとは、
中野区立中野第一小学校に附設する地域開放型学校図書館である。
中野区立・中野第一小学校
中野区立中野第一小学校に附設
中野第一ライブラリー入口
中野第一ライブラリーは、昨年(2021年)中野第一小学校の新校舎完成とともにオープンしたばかりの新しい施設である。
小学校の図書館と繋がっている
中野第一ライブラリーは、
小学校の南側の門から入る。
写真・奥が入口
南側の門は、校庭に面している門である。
中野第一ライブラリーは、
ドアひとつで小学校の図書室と繋がっている。
出典:地域開放型学校図書館 中央図書館分室一覧 | 中野区立図書館 (tokyo-nakano.lg.jp)
出典:地域開放型学校図書館 中央図書館分室一覧 | 中野区立図書館 (tokyo-nakano.lg.jp)
写真ではカウンターが設けられていないが、
実際はカウンターが設置されているので、
本が置けるスペースはもっと狭くなっている。
中野第一ライブラリーの感想
狭い(特に乳幼児向けのスペース)
写真には写っていないが、
乳幼児が靴を脱いで座って本を読めるスペースがある。
この乳幼児向けスペースが結構、狭いのだ。
閉館前の本町図書館の乳幼児向けスペースもそんなに広くなかったので、
こんなものだろうか。
乳幼児向けの本が少ない
スペースの広さ以上に残念だったのは、乳幼児向けの本がとても少ないこと。
閉館前の本町図書館とは比べ物にならないほど、乳幼児向けの本は少ない。
一般向け本は僅少
中野第一ライブラリーには、
乳幼児と小学生向けの本が置かれている。
一般の本はほとんど置かれていない。
そのうえ、学校図書室とはドアで繋がっているけれど、
学校図書室のほうには入れない(らしい)。
予約本の受け取り場所として機能
わたしが訪問したときは、
受付の人はひとりだけだった。
中野第一ライブラリーは、
成人にとっては「ネットで予約した本の受け取り場所」
としてのみ機能としている、といった感じである。