中野区立小学校(中部・南部)の学校帽
ところで、中野区内の小学校でも学校帽がある小学校と学校帽がない小学校がある。
中野区立小学校(中部・南部)の学校帽の有無を調べてみた。
中野区立小学校(中部・南部)の学校帽一覧
上の表をみると、中野区南部・中部では、学校帽がある小学校のほうが若干多い。
統廃合でできた新しい小学校はすべて学校帽が採用されている。
そして、学校帽の色が重複しないように配慮されている。
学校帽のメリット
・暑さ寒さ対策になる
・落下物から頭を守れる
・どこの小学校かがすぐに分かる
・同じ帽子をかぶっているとなんだか礼儀正しく見える(注:私の主観です)
あくまでも私の主観ではあるけれども、制服と同じように、学校帽がある小学校の場合、同じ帽子をかぶっているだけでなんだか礼儀正しく見えるのが不思議だ。
ところで、わたし自身は学校帽がある小学校に通っていた。
通学途中に一度だけ、鳩のフンが頭の上に降ってきたことがある。
鳩のフンが頭をじかに直撃しないで済んだのは、学校帽をかぶっていたおかげだ。
学校帽がないメリット
学校帽がないメリットとしては「自分で好きな帽子をかぶれる」ことだろうか。
小学校高学年になると、大人の顔つきに変わってくる子どももいる。
わたし自身、高学年になると学校帽が似合わないのが気になりだした。
だから自分に似合う帽子を選べるのは羨ましいし、帽子をかぶらなくても良いのも羨ましい。
そういえば、上の表で学校帽がない小学校3校は昔から学校帽がなかったと思う。
この3校は「学校帽がない」という伝統を守り続けているといえる。