中野区立中野東図書館に行ってきた

2022/2/1にオープンした、中野区立中野東図書館に行ってきた。


出典:中野東図書館 | 中野区立図書館 (tokyo-nakano.lg.jp)

 

中野東図書館といえば、オープン前から巨大な棚(オブジェ)が話題になった。

 

エレベータで7階へ

図書館は建物の7階と8階にあるので、エレベータで図書館に向かう。

 

 

どこかに非常階段はあるのだろうが、基本、図書館に行くにはエレベータを使うことになる。

エレベータは図書館に向かう人でほぼ満員だった。

図書館は出来立て・ピカピカで綺麗だったし、子ども向けのコーナーは思っていたより広かった。

 

本の自動返却機

便利だと思ったのが、本の自動返却機だ。

係員が本をスキャンしなくても、自動返却ポストに本を入れるだけで、本を自動で返却できるのだ。

 

 

予約の本を自分で取る

いままでの中野区立図書館と違う点のひとつは、予約した本を受け取るコーナーがあったことだ。

今までは、予約した本は、カウンターで受け取っていた。

それが中野東図書館では、予約した本は専用のコーナーに並んでいる。

借りる人が予約した本を棚から自分で探して貸出専用機にカードを通さなければならない。

一般的な図書館では、予約した本を自分で探すのが面倒だ。

でも中野東図書館ではカウンターに並ぶことなく予約した本をさっさと借りられるのが楽だ。

図書館に限らず、最近はなんでも利用者にやってもらってコストを削減しようとする方向なのだ。

 

絵本の部屋を紹介する動画

中野東図書館にあるこどもの部屋について紹介する動画を見つけた。

この動画は、部屋に設置されているプロジェクターの使いかたを宣伝するものだが、中野東図書館の内部の様子がよくわかる。

中野東図書館では、読み聞かせの会のとき、部屋に設置されたプロジェクターを使って映像を映し出しているようだ。

「読み聞かせの前に映像を映し出すと、子どもたちが集中してくれる」と動画では説明されている。